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二酸化炭素センサーを活用した「換気状況表示システム」の新規開発・実証実験の開始について

株式会社ホクリクコム(本社:石川県金沢市)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策支援として、二酸化炭素センサーを活用した「換気状況表示システム」を新たに開発し、実証実験を開始いたします。

「換気状況表示システム」は、IoT製品で一般的に使用されている、シングルボードコンピュータと市販されている二酸化炭素センサーを組み合わせたシステムで、一般のテレビやパソコン用のモニター、スマートフォンがあれば、機器と接続するだけで簡単に状況表示ができるという仕組みになっています。

室内空気の清浄度と換気の状況の見える化を実現させることで、新型コロナウイルス感染症拡大防止をデジタルの側面から支援できないか、実証実験を通じて検証してまいります。

1.開発の経緯
新型コロナウイルス感染症拡大防止で「換気の重要性」が注目されており、室内空気の清浄度と換気の状況の見える化を実現させることで、お客様へ安心感を提供できることと、換気を促す効果が期待できるためです。

2.実証実験の実施予定場所
新型コロナウイルス感染症拡大防止で「3密の防止」に取り組まれている、商業施設や企業オフィス、病院、学校、イベント会場などを予定しています。

3.今後の展望
実証実験は11月以降、1ヶ月程度を予定しています。実験の結果を踏まえ、実用化に向けた機器の構成や、サービスのご提供方法を検討してまいります。

※ビル管理法における、空気調和設備を設けている場合の空気環境の基準では、二酸化炭素濃度は、「1000PPM以下」とすることが推奨されています。

4.メイン画面イメージ
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