日々の「なるほど」と
お客様の「ありがとう」が
私の原動力です
システム開発担当
2018年入社 / 担当
井波 優貴YUKI INAMI
金沢大学人間社会学域法学類を卒業。民法や刑法、論理学などを広く学習していた。
3年間の研修を含む4年間を名古屋で過ごし、開発担当と運用担当の両方を経験する。現在は金沢センターで既存システムの改修業務に携わりながら、新システムの導入にも携わっている。
多角的な視点とじっくりと物事に取り組む姿勢を意識し、着実に問題解決に取り組んでいく。
SCROLL

- 志望動機や入社の決め手はなんですか?
- 元々地元志向が強く、卒業後は石川県で就職したいと考えていました。説明会があった会社の中でもホクリクコムは、地域のインフラを支えるという大きな役割を果たしながら、新しいことへ積極的に挑戦する姿勢が顕著に見えました。その上で、説明会や面接を通じて、人事担当の方や当時の社長、先輩社員の方々の人柄に惹かれて入社を決意しました。

- どんな仕事をしていますか? やりがいは?
-
現在はシステム開発を担当しています。鉄道グループ企業でもあるためか、バスのダイヤ編成といった独特なシステムの開発に携わることが多いです。難しさ反面、普段当たり前のように利用する公共交通機関の裏側に携わっていることを思うと、やりがいがある仕事に思えます。
2022年度からは車両管理の新システムの開発にも携わるようになり、お客様との打合せにも参加しています。「こんなことがしたい」「もう少し見やすくしてほしい」というお客様の意見を聞き、それをシステムで実現するにはどうしたら良いかと具体的に考えていきます。良い解決法が浮かんだ時や、自分では思いもよらないアイデアが先輩方から挙がった時に、こうした日々の積み重ねが成長に繋がるのだな……としみじみ感じています。

- 印象に残っているエピソードはありますか?
-
名古屋赴任中に運用担当をしていた時に、お客様の各店舗に配置されたルータの入替の為に約3ヶ月の間夜勤を務めることがあり、これが私にとって「人と仕事をする」ことの難しさを知る体験となりました。
自社だけでなく3、4社が関わる大きなプロジェクトでした。初めは名古屋の先輩社員も一緒でしたが、残りの2ヶ月強は夜間当番の協力会社の方と会社に残り、有事の際のみ電話で相談をすることになりました。現地作業員の報告が定時に挙がらず確認が必要になったり、時には店舗責任者と交渉が必要になることがあり、人と協力することのなんと難しいことか、と何度も思いました。それでも数をこなすうちに一緒に仕事をする相手の「やり方」というものが分かってくると、だんだんと自分の作業や気持ちにも余裕が出てきたことをよく覚えています。
井波さんの
1日のスケジュールを拝見!
DAILY SCHEDULE
7:30
システム開発・デバッグ
担当している機能について、適宜デバッグを混ぜながら開発していきます。
難しいプログラムについてはリーダーとスケジュールに相談の上で、把握していないバグや懸念点がなるべく残らないようにじっくりと取り組みます。

13:00
ドキュメント作成
システムの操作マニュアルなど、実際の運用に関わるようなドキュメント類を整備します。
開発が進みプログラムが完成した機能の設計書についても、必要に応じて修正していきます。

14:00
お客様との打ち合わせ
新システムの打ち合わせを行います。
お客様がシステムを使うシーンをイメージしやすいようモック画面を用意し、現状の問題点やシステムに対する要望をヒアリングしていきます。

16:00
一日の振り返り・
一日の振り返り・
議事録作成等
その日の出来事はその日のうちに振り返ることが私のセオリーです。
お客様や先輩方からの指摘や何気ない一言、自分の気づき・反省点などをまとめて記録に残し、明日以降の仕事に活かせるようにします。

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